【初心者】おすすめのスケボー8選と種類・基礎知識|選び方・ブランド

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「スケボーをやってみたいけど、何から始めたらいいかわからない」
「初心者はどんなデッキを買ったらいい?」

検索してもよく分からず迷ってしまい、始めるのに少しハードルが高いスケートボード。

近くに上手な先輩がいたら良いのですが、一人で始めるには情報収集だけも難しいですよね。

外来種

この記事では、スケボーの種類から練習方法、メンテナンスの方法までれからスケボーを始める人に役立つ情報を紹介します。

目次

スケボーの種類と特徴

スケボーには大きく分けて、次の3種類があります。

スケボーの種類(大枠)
  • ストリートスケートボード(ストリート)
  • クルーザースケートボード(クルーザー)
  • ロングスケートボード(ロンスケ)

それぞれのスケボーには特徴があるため、用途や希望のスタイルに応じて選ぶ必要があります。

ここでは、各種類のスケボーの特徴と、おすすめのポイントについて紹介します。

ストリート

ストリートスケートボード

ストリートスケートボードは、主にトリックを楽しむことを目的としたスケボーです。

デッキは幅が広く、ノーズとテールが反り返っているため、オーリーやキックフリップなどのトリックがやりやすい特徴があります。

また、ストリートスケートボードは、軽量で持ち運びが容易なため、都市部での使用にも適しています。

初心者は、トラックやウィールの硬度に注意して選ぶと良いでしょう。

最初は、組み立てられているコンプリートを購入するのが確実です。

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クルーザー

クルーザースケートボード
画像出典:LANDYACHTZ公式

クルーザースケートボードは、移動やクルージングを楽しむためのスケボーです。

デッキは好みによって様々ですが、大きく柔らかいウィールを採用することが多く、滑らかな乗り心地が特徴です。

クルーザーボードは、街中の移動や通勤、通学に便利で、初心者でも扱いやすいのがメリットです。

選ぶ際は、デッキの材質やサイズ、ウィールの硬度に注目しましょう。

持ち運びがしやすいコンパクトなデッキや、衝撃吸収性の高いウィールを選ぶと、快適にクルージングを楽しむことができます。

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ロングスケートボード

画像出典:LANDYACHTZ公式

ロングスケートボードは、長距離のクルージングダウンヒル(坂道を下ること)、スケートボード上でのダンシングなどを楽しむためのスケボーです。

様々な形状のデッキが存在し、それぞれのスタイルに特化した使い心地になっています。

デッキは長く、安定性が高いため、高速での移動やカーヴィング(曲線を描くように滑ること)がしやすいのが特徴です。

初心者でもバランスが取りやすく、リラックスしたライディングが可能です。

ロングボードを選ぶ際は、デッキの長さやフレックス(柔軟性)、ウィールのサイズと硬度に注目してください。

安定性を重視するなら、長めのデッキと大きめのウィールを選ぶと良いでしょう。

外来種

挑戦したいスタイルによって適したデッキが分かれており、適切なものを選ぶのに最も知識が必要なタイプのスケートボードです。

スケボーの選び方|初心者・中〜上級者別

【初心者向け】ストリートスケボーの選び方

まずは「コンプリートデッキ」を選ぼう

初心者には、すでに組み立てられた「コンプリートデッキ」を購入することをおすすめします。

コンプリートデッキは、デッキ、トラック、ウィール、ベアリングなどすべてのパーツが揃っているため、すぐにスケーティングを始められます。

各パーツの選び方に迷うことなく、バランスの取れたセットが手に入るのが利点です。また、コストパフォーマンスも良いため、初心者にむいているでしょう。

自分の体格・スタイルに合ったサイズを選ぼう

スケボーを選ぶ際は、自分の体格に合ったデッキサイズを選ぶことが重要です。

ストリートの場合、デッキの長さは身長や足の大きさなどによって決まります。身長が高いほど長めのデッキを選ぶのが一般的です。

実際に板に乗ってみて、自分が扱いやすいと感じるサイズを選びましょう。

外来種

多くのスケボーショップでは試乗ができるので、遠慮なく店員さんに相談してみてください。

低価格は避け、信頼あるブランドのものを選ぼう

初心者向けのスケボーは、信頼できるブランドから購入することをおすすめします。

例えば、エレメント(ELEMENT)サンタクルーズ(SANTA CRUZ)などのブランドは、品質が高く、初心者にも使いやすいコンプリートを提供しています。

価格はできるだけ抑える場合でも1万円から2万円程度の範囲で、予算に応じて選ぶと良いでしょう。

【中〜上級者向け】スケボーの選び方

デッキはスケボーの基盤となる部分で、素材やサイズが滑り心地に大きく影響します。

中〜上級者は、デッキの幅と長さを自分のライディングスタイルに合わせて選ぶことが重要です。

以下にストリート、クルーザー、ロングスケートボード別の選び方とおすすめポイントを詳しく紹介します。

デッキの選び方とおすすめ

ストリート

ストリートスケートボードはオーリーなどの高度なトリックを追求するライダーに最適です。

デッキの幅は7.75〜8.25インチが一般的で、この範囲内なら軽快な操作性とバランスが取れます。

特にテクニカルなトリックを重視するなら、7.75〜8.0インチのデッキが扱いやすく、おすすめです。

素材は7層のメープルが主流で、強度としなやかさを兼ね備えています。

外来種

デザインも重要なポイントで、自分のスタイルに合ったグラフィックや、憧れのスケーターのモデルなどを選ぶことでモチベーションも上がります。

クルーザー

クルーザースケートボードは、街乗りやゆったりとしたクルージングに適しています

安定性を求めるならデッキの幅は8.0〜9.0インチが一般的で、広めのデッキはリラックスした乗り心地を提供します。

安定性と快適な乗り心地を重視するなら、8.5インチ以上のデッキが理想的です。

長さは32インチ以上のものが多く、快適なクルージングを楽しむことができます。

素材は同様に7層のメープルが多いですが、竹などの柔らかい素材を使ったデッキやプラスチック樹脂製のデッキも人気です。

柔軟性が高く、長時間のライディングでも疲れにくいのが特徴です。

外来種

持ち運びに便利なミニクルーザーといったタイプも、愛好家が多くおすすめです。

ロングスケートボード

ロングスケートボードは、ダウンヒルや長距離のクルージング、ダンシングなどの専門性を持ったスケートボードです。

デッキの幅は9.0インチ以上が一般的で、広めのデッキは高い安定性を提供します。長さは36インチ以上で、長いデッキは高速走行時の安定性が抜群です。

素材は多層のメープルやファイバーグラス、カーボンファイバーなどが使われており、耐久性と軽量性を兼ね備えています。

特にダウンヒル向けには、しっかりとしたグリップテープとデッキの硬さが重要です。

ダンシングではより大型で幅広のデッキが適しているなど、非常に多くの選択肢があるので、可能ならショップ店員やメールなどで問い合わせてみるのもいいでしょう。

各タイプのデッキ選びでは、自分のスケートスタイルや好みに合ったデッキを選ぶことが大切です。

外来種

適切なデッキを選ぶことで、より楽しく、快適なスケート体験が得られるでしょう。

トラックの選び方とおすすめ

トラックはデッキに取り付ける金属部分で、ターンの感覚や安定性を左右します。基本は、自分のデッキ幅に合ったトラックを選ぶことが大切です。

以下にストリート、クルーザー、ロングスケートボード別の選び方とおすすめポイントを詳しく紹介します。

ストリート
インディペンデントトラック

ストリートスケートボードでは、トリックの実行性と安定性が重要です。

デッキ幅に対してトラック幅を合わせることが基本で、同じ幅のトラックを選ぶとバランスが良くなります。

低めのトラックであるロー(Low)トラックを選ぶと、重心が低くなり、キックフリップやオーリーなどのトリックを安定して行いやすいです。

高めの(High)トラックを選ぶと、重心が高くなるためデッキを傾けた際のレバレッジ(テコ)が効きやすく、曲がりやすくなります。

外来種

どちらが優れているというわけではないので、最初に出会ったトラックを使い続ける人も多いです。

クルーザー
リバースキングピントラック
リバースキングピントラックの例

クルーザースケートボードは安定感と滑らかなターンが重要です。クルーザーでも、基本的にデッキ幅に対応するトラック幅を選びましょう。

一般的にはハイ(High)トラックが適しており、高いターン性能により快適なクルージングをサポートしてくれます

柔らかめのブッシュ(トラック内のゴムパーツ)を選ぶことで、より滑らかなターンが可能です。

また、通常とは反対にキングピンが取り付けられている、リバースキングピン(RKP)トラックもおすすめです。

外来種

リバースキングピントラックは、通常のトラックよりもターン性能が高く、安定したカービングやクルージングが可能です。

ロングスケートボード

ロングスケートボードでは、挑戦したいスタイルに合わせた細かなセットアップが必要です。

デッキ幅が9.0インチ以上のロングボードには、それに対応する広いトラックを選びましょう。

ロングボードではリバースキングピン(RKP)トラックが使われている場合も多く、スタイルに応じて使い分けられています。

トラックの角度(ベースプレートの角度)が50度前後のものは、ターン性能に優れ、クイックなフィーリングとなるため、ダンシングやフリースタイルなどに多く採用されます。

40度前後など、ベースプレートの角度の低いものは高速での安定性が高く、ダウンヒルなどに採用されています。

ウィールの選び方とおすすめ

スケボーのタイヤ

ウィールはスケボーの乗り心地と滑りやすさを決定する重要なパーツです。ウィールの直径と硬度を考慮して選びましょう。

オーリーなどのトリックを重視するストリートスタイルには、50〜54mmの直径で、硬度99A以上の硬いウィールが適しています。

クルージングやダウンヒルを楽しむ場合は、60mm以上の大きめで柔らかいウィールが安定性と快適な乗り心地を提供します。

ベアリングの選び方とおすすめ

スケボーのベアリング
ストリート

ベアリングはウィールの回転性能に影響を与えるパーツです。スケートボード用の、耐久性の高いベアリングを選びましょう。

また、ベアリングの素材にも種類があります。

高額なセラミックベアリングは、スチールベアリングよりも耐久性が高く、回転が滑らかだと言われています。

ロングスケートボード

ロングスケートボードは高速でのクルージングやダウンヒルに使用されることが多いため、ベアリングの性能がより重要です。

また、高速でのカーヴィングやスライド時に個々のベアリングへの負荷を分散するために、ベアリングスペーサーが用いられることが多いです。

ベアリング、スペーサー、ワッシャーが一体として構成されるビルトインベアリングが使用されることも多く、ナットをきつく締めこんだ際の精度が高くなります。

ビルトインベアリングは、他にも屋外でウィールを組み換える際にパーツを紛失しにくいなどの利点もあるため、ロングスケートボードに用いるベアリングとしては特におすすめです。

材質に関しては、スチール製ベアリングが一般的で価格も手頃です。

高価なセラミックベアリングは耐久性が高く、摩擦が少ないため、長期間にわたってスムーズな回転を維持できます。

頻繁に高速で滑る中〜上級者には、セラミックベアリングがおすすめです。ベアリングの性能を最大限に引き出すためには、定期的なメンテナンスも必要です。

ベアリングを清潔に保ち、適切な潤滑剤を使用することで、摩擦を減らし、耐久性を向上させることができます。

さらに、ライディングスタイルに応じて、グリスタイプのベアリングを選ぶことで、雨天時の使用にも対応できます。

ロングスケートボードのベアリングは、スムーズな滑りと高速走行を支える重要なパーツです。

外来種

自分のライディングスタイルに合わせた高品質なベアリングを選び、適切なメンテナンスを行い、快適で楽しいスケートボードライフを楽みましょう!

パーツ・部品をもっと詳しく!

おすすめのスケボーブランド

ストリート

おすすめのストリートスケートボードブランド
  • エレメント(ELEMENT)
  • サンタクルーズ(SANTA CRUZ)
  • チョコレート(CHOCOLATE)
  • トイマシーン(TOY MACHINE)

エレメント(ELEMENT)

エレメントロゴ
画像出典:ELEMENT公式

エレメントは、1992年にアメリカ東海岸のストリートで生まれたブランドです。

樹木をモチーフとしたブランドロゴは、スケートボードブランドとしてだけでなく、ファッションブランドとして知っている人も多いでしょう。

スケボーデッキブランドとしての品質も間違いがなく、ナイジャ・ヒューストンなどのトップスケーターが所属していたブランドとしても有名です。

サンタクルーズ(SANTA CRUZ)

サンタクルーズロゴ
画像出典:SANTA CRUZ公式

1973年に生まれた、カリフォルニアのサンタクルーズ発祥の老舗スケートボードブランド。

スクリーミングハンドと呼ばれる、腕が叫んでいるデザインはあまりにも有名で、一度は目にしたこともあるはず。

スケボーデッキとしての品質も高く、数多くのプロスケーターが所属しています。

チョコレート(CHOCOLATE)

chocolatelogo

チョコレートは、有名デッキブランドであるガール(GIRL)の姉妹ブランドとして1994年に誕生しました。

ガールに比べてよりアーティスティックなデザインのロゴやグラフィックのデッキが多く、ライダーの個性を強調できるでしょう。

デッキは軽く弾きがいいので、軽快な操作感が癖になる本格派です。

トイマシーン(TOY MACHINE)

トイマシーンロゴ
画像出典:TOY MACHINE公式

1993年設立のトイマシーンは、様々な種類のモンスターのような独特のキャラクターが描かれたグラフィックが特徴です。

創業者のプロスケーターでありアーティストの、エド・テンプルトンによるもので、一目でそれとわかるどこか愛らしい魅力にあふれています。

有名スケボーブランドの例にもれずアパレルも多数展開してるので、デッキに合わせたファッションを楽しむのもいいでしょう。

クルーザー

クルーザーのブランドとしては、次の2つがおすすめです。

おすすめのクルーザースケートボードブランド
  • ペニースケートボード(Penny Skateboard)
  • Z-FLEX

ペニースケートボード(Penny Skateboard)

ペニーロゴ
画像出典:Penny公式

2012年、オーストラリアでスタートしたペニースケートボードは、70年代に流行したシェイプを現代の技術で復活させたクルーザーブランドです。

ポップなデザインと豊富なカラーバリエーションで、ミニクルーザーという手軽に持ち運べる移動用スケボーのアイコン的存在として知られています。

スケートボードとしての品質も高く、丈夫で反発力のあるデッキの乗り心地は癖になること間違いなしです。

Pennyをもっと詳しく!

Z-FLEX

ジーフレックスロゴ
画像出典:Z-FLEX公式

ジーフレックススケートボードは、1975年にカリフォルニアのベースビーチにて設立された老舗ブランド。

長い歴史を持ちながら、常に新しいスタイルを追求する製品は、他のブランドには無い個性的な特徴を持っているものも多く提供しています。

近年では森田貴宏氏を中心としたZ-FLEX JAPANも活躍中で、日本での知名度も上昇中です。

Z-FLEXをもっと詳しく!

ロングスケートボード

おすすめのロングスケートボードブランド
  • ランドヤッツ(LANDYACHTZ)
  • ローデット(LOADED)
  • カーヴァー(CARVER)

ランドヤッツ(LANDYACHTZ)

ランドヤッツロゴ
画像出典:LANDYACHTZ公式

20年以上の歴史を持つランドヤッツは、世界一有名なロングスケートボードブランドのひとつと言えます。

ミニクルーザーからダウンヒル、ダンシングボードまで幅広すぎるスタイルを網羅したラインナップは他の追随を許しません。

グラフィックも多くのバリエーションがあり、アーティストとのコラボレーションなど、誰でもお気に入りの一台を見つけられるでしょう。

もちろん品質や性能も折り紙つきで、多くのプロスケーターが幅広く活躍しています。

ローデット(LOADED)

ローデッドロゴ
出典画像:LOADED公式

高級ロングスケートボードブランドのローデッド。

非常に高品質で、全ての商品にとてつもないこだわりを持って発信されているブランドです。

間違いのない品質はもちろんのこと、新しいコンセプトや素材を使用した斬新な製品も多くあります。

バンブー(竹)などを用いた独特のフレックスを持ったデッキの乗り心地は癖になること間違いなしです。

カーヴァー(CARVER)

カーバーロゴ
出典画像:CARVERJAPAN公式

1996年ロサンゼルス発祥のサーフスケートブランド。

 ”陸上でのサーフィン”を生み出すべく、世界初のスウィングトラックを開発したカーバー。

通常のスケートボードのトラックとは全く違う、深いカービングが可能なサーフスケートの元祖ともいえるブランドです。

サーフィンやスノーボードの陸トレ用としてだけでなく、カービングに特化してスケートボードを楽しみたい人にぴったりです。

【初心者向け】おすすめのスケボー8選(コンプリート)

おすすめスケボー8選(コンプリート)

【ストリート】おすすめ2選

エレメント(ELEMENT)

エレメント(ELEMENT)
総合評価
( 4 )
メリット
  • コンプリートは、デッキ・トラック・ウィールなどが同社製
  • 価格が安め
  • デザインに統一感がある
デメリット
  • デッキ以外のパーツは廉価版
  • コンプリートのデザインは選択肢が少ない

エレメントのコンプリートモデルは、ストリートのトリック練習を始めたい人にぴったり。

高品質なエレメントのデッキに、トラック、ウィールなどのパーツも同社製のもので組み上げられています。

価格は低めに抑えられているのですが、信頼できるパーツで構成されているため安全性にも配慮されており、安心して練習できるでしょう。

デッキのグラフィックに合わせたウィールのデザインを採用するなど、全体の統一感も意識されたデザインになっていて、外見を気にする人にもぴったり。

最初にエレメントのコンプリートを購入して、徐々にパーツをアップグレードしていくのもいいでしょう。

商品名ELEMENT SKATE Complete
(エレメント コンプリート)
参考価格(税込)13,200円
サイズ7.375~8インチ(横幅)
板の材質木製

サンタクルーズ(SANTA CRUZ)

サンタクルーズ(SANTA CRUZ)
総合評価
( 4 )
メリット
  • 個性的なグラフィックでストリート感がある
  • 比較的安くコンプリートが買える
  • コンプリートはパーツに統一感がある
デメリット
  • デッキ以外のパーツは廉価版
  • グラフィックは好みが分かれる

有名なスクリーミングハンドが目を引く、王道ストリートデザインのコンプリート。

トラックも安価ながら信頼できるBULLETトラックを採用、ウィールはサンタクルーズのウィールブランドであるスライムボールのものを使用して統一感のあるものとなっています。

サンタクルーズのコンプリートも、トリックの練習を始めるのにぴったりのものとなっているので、グラフィックが気に入ったならここから始めてみましょう。

商品名SANTA CRUZ SKATE Complete
(サンタクルーズ コンプリート)
参考価格(税込)14,300円
サイズ7.25~8.25インチ(横幅)
板の材質木製

【クルーザー】おすすめ3選

Penny(22インチ/27インチ)

Penny(22インチ/27インチ)
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • デザインが豊富
  • 乗っている人が多い
  • 水濡れに強い
デメリット
  • 初心者はややグラつく
  • 長距離ライディングには不向き

ミニクルーザーの代名詞的存在のペニー。

豊富なカラーバリエーションとサイズ展開で、最初のクルーザーとしても選びやすいです。

上達するほどにデッキの弾力を生かしたライディングが楽しめるようになり、新たな魅力を発見できるので飽きが来にくいのもおすすめできるポイント。

乗っている人が多く、youtubeなどでhow-to動画などを見つけやすいというのも隠れたメリットです。

友人を誘って一緒に始めるのも楽しいでしょう。

商品名Penny22インチ
Penny27インチ
参考価格(税込)19,800円 / 20,900円
サイズ22インチ / 27インチ
板の材質プラスチック製

Z-FLEX(29インチ)

Z-FLEX(29インチ)
総合評価
( 5 )
メリット
  • 比較的なんでもできる
  • ミニクルーザーの中ではやや大きめで乗りやすい
  • パーツを変える必要がなく、カスタム不要で乗れる
デメリット
  • 慣れてきたら、やや調整が必要
  • デザインが少ない

小さめで、癖のないクルーザーをお探しの人はこちらがおすすめ。

29インチという、取り回しと乗り心地を両立できるちょうどいいサイズで、性能は本格的。

デッキがストリートデッキなどでよく使われるメイプル製なので、テールでブレーキを掛けたり、上級者はテールを弾くトリックも可能です。

パワースライドの入門用にもおすすめできます。

商品名Z-FLEX JAY ADAMS
(ジーフレックス ジェイアダムス)
参考価格(税込)20,680円
サイズ29インチ
板の材質木製

elos

elos(イロス)
総合評価
( 4 )
メリット
  • 小さくて可愛い
  • 取手がついていて持ち運びやすい
  • グラつかない
デメリット
  • パンピングするにはカスタムが必要
  • 筆者のピボットブッシュはすぐに壊れた

非常にコンパクトな形状と軽さ、さらにハンドル付きで持ち運びやすさナンバーワンのミニクルーザー。

一見するとかわいいおもちゃのような外見ですが、実は製作者のこだわりが詰まった本格派のスケボーです。

デッキは本格的なメイプル製で、ウィールやベアリングも非常にスムーズで少しの段差であれば乗り越えてしまえます。

バックパックやトートバッグなどにも入ってしまうサイズなので、公共交通機関などを利用した移動のお供にもぴったり。

乗りこなせば移動を少しだけ楽に、そして楽しくしてくれる相棒となってくれるでしょう。

elosをもっと詳しく!
商品名elos(イロス)
参考価格(税込)23,887円
サイズ18インチ
板の材質木製

【ロングスケートボード】おすすめ3選

LOADED VANGUARD COMPLETE

LOADED VANGUARD COMPLETE
総合評価
( 4 )
メリット
  • パンピングがしやすい
  • フレックスが選べる(体重・脚力に合わせられる)
  • シンプルなデザインが渋い
デメリット
  • 持ち運びにくい
  • デザインが少ない

LOADEDのフラッグシップモデルとして登場したモデル。

バンブーなどの特徴的な素材を使用し、中央が一番高くなるような形状と合わせて強力な反発力を持ったデッキが特徴です。

これにより、デッキのフレックスを生かした強力なパンピングが可能になり、独特な乗り味は癖になります。

また、ライダーの体重や脚力により段階的に選べるフレックスを採用しており、細かい調整もされています。

限界までパンピングに特化したロングボードと言える一枚でしょう。

商品名VANGUARD(ヴァンガード)
参考価格(税込)49,500円
サイズ42インチ / 38インチ
板の材質木製

LOADED TARAB II

LOADED TARAB II
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • デッキが広く、ステップが踏みやすい
  • 耐久性が高い
  • 地球環境に配慮されたデッキ
デメリット
  • 価格が高い
  • デザインが少ない

LOADEDの最新ダンシングボード。

複合的な素材を使用し、ダンシングに重要な表面の滑らかさや、耐久性を高めています。

また、接着剤に産業廃棄物から得たエポキシ樹脂などを使用し、製造工程で発生する二酸化炭素を削減するなど、地球環境にも配慮された製造方法が選択されています。

グラフィックもLOADEDらしくこだわり抜いた素晴らしいものとなっているので、高価ですが価格に見合った価値があるものと言えます。

商品名Tarab II(タラブ 2)
参考価格(税込)79,200円
サイズ47インチ
板の材質木製

Freedive – Reef

Freedive – Reef
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • ダウンヒルボードの入門用としておすすめできる
  • ダウンヒルボードの中では持ち運びやすい
  • 価格が安め
デメリット
  • ダウンヒルボードの中では安定性が低い
  • デザインが少ない

LANDYACHTZのダウンヒルボード。

ダウンヒルボードの中では短めのものとなっており、価格も低めに抑えられているので、入門用にもおすすめできる一枚です。

ただし、短めのデッキとウィールベースは安定感の低下につながる面もあるので、高速でのダウンヒルには十分な練習を積んでから挑戦する必要があります。

低速でのダウンヒルやカービング、スライドの練習を始めるのにちょうどいいコンプリートとなっています。

商品名Freedive Reef
(フリーダイブ リーフ)
参考価格(税込)34,787円
サイズ36.8インチ
板の材質木製

【初心者必見】スケボーのメンテナンス方法

メンテナンスの基本

メンテナンスのポイント
  1. デッキの汚れや傷、水濡れの確認
  2. ウィールやトラック周りのナットの緩みが無いか確認
  3. ウィール、ベアリングの回転の確認

スケートボードのパフォーマンスを維持し、長く使うためには定期的なメンテナンスが必要です。

まず、デッキの汚れや傷を確認し、ウィールやトラックに異常がないかチェックします。汚れたデッキは、湿らせた布で拭き取り、乾燥させましょう。

トラックのナットやボルトが緩んでいないかも確認し、必要に応じて締め直します。

ウィールは、回転がスムーズかをチェックし、必要ならばベアリングを掃除してください。

外来種

基本的なメンテナンスを定期的に行えば、スケートボードの寿命を延ばせるでしょう。

ベアリングの掃除方法

ベアリングの掃除手順
  1. ウィールからベアリングを外し、シールド付きのものはシールドも外す
  2. 容器にベアリングクリーナーやブレーキクリーナーを溜めて振るか、ベアリングに直接スプレーするなどしてベアリングを洗浄する
  3. 乾燥させる
  4. ベアリングオイルを数滴塗布し、軽く回してオイルを浸透させる
  5. シールド付きのものはシールドを戻す

ベアリングはウィールの回転を支える重要なパーツであり、定期的な掃除、または交換が必要です。

掃除の方法ですが、まずウィールを外し、ベアリングを取り出します。

専用のベアリングクリーナーまたはブレーキクリーナーなどを使用して、ベアリングを洗浄しましょう。

洗浄後は完全に乾燥させ、適切な潤滑剤をベアリングに塗布してください。

潤滑剤を塗布することで、摩擦を減らし、ベアリング内部のボールへのダメージの蓄積を軽減できます。

最後に、ベアリングを元に戻し、ウィールを取り付け直します。

外来種

定期的なメンテナンスをすればベアリングの性能を保ちやすくなるので、快適なスケーティングが楽しめるでしょう。

【初心者必見】スケボーを楽しむためのコツと注意点

スケボーの基本スタンスと乗り方

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この記事を書いた人

富士山の麓に住むスケボーを愛する30代の現役スケーター&ストリートアーティスト。
ストリートとクルーザーメイン、たまにロングボードも楽しんでいる。

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