物語を、編む。
その仕事をしている人と、場所のこと。
経営者や挑戦者の物語を書くナラティブライターと、絵や立体で物語を編むアーティストが、ふたつの手仕事を持ち寄って働く場所です。
揺籃の中で、物語は育つ。
「揺籃」とは、ゆりかごのこと。
物語は、語られた瞬間に生まれるのではない。語る人の中で育まれる時間を経て、ようやくかたちになる。
エスプリの揺籃は、まだ言葉になっていない想いや、絵にもかたちにもなっていない景色が、そっと育まれるための場所でありたいと思っています。
「出来損ない」
それが、わたしに与えられた最初の肩書きです。自分には価値がないと、長い間信じていました。
「自分なんか」と劣等感をぶつけたとき、”天才”と呼ばれていた人が、寂しそうにこぼした言葉があります。
ーー天才なんていないよ。
いるとしたら、自分の武器を知っているだけだ。
その一言で、世界の見え方が変わりました。「わたしも自分の武器を探していいんだ」と。
逃げ場はいつも物語でした。幼い頃から本に救われてきたわたしは、やがて自分が「書く側」になりました。
今、経営者や挑戦者の物語を書いています。綺麗事や武勇伝ではなく、その人の中にある美学や哲学を掘り起こし、言葉にする仕事です。
誰の人生にも、まだ言葉になっていない物語がある。そしてその物語は、まだ届いていない誰かの、希望になるかもしれません。
あなたの物語も、きっと。
- 本質に触れるまで、書かない
- その人の人生に、最大限の敬意を払う
- 過去も弱さも、消さない
- 物語を「希望」として届ける責任を持つ
- 綺麗事や武勇伝ではなく、その人の美学や哲学を掘り起こす
絵にも、立体にも、物語はある。
エスプリの揺籃には、もうひとり、物語を編む人がいます。
アーティストの黒川鮭児は、中学を出てから絵の学校には行っていません。独学で、パステル画、デジタル画、樹脂粘土──素材を越えて、言葉にならない景色をかたちにしてきました。
レールに乗らなければ、好きなことができないわけじゃない。
もちろん、簡単な道ではないけれど。
いろんな事情で何かを諦めなければならなかった人たちにも、エスプリの揺籃の仕事が、そっと寄り添えたらと思っています。
- 屋号
- エスプリの揺籃Esprit Cradle
- 代表者
- 小川原 陽子Ogawara Yoko
- 所属アーティスト
- 黒川 鮭児Kurokawa Keiji
- 事業内容
- 取材記事・編集ディレクション・SEOライティング・セールスコピー/アート販売・依頼制作・グッズコラボレーション
- 拠点
- 山梨県富士河口湖町
- 活動開始
- 2021年2月
- 連絡先
- お問い合わせフォームより →
